【D13】卵管造影できなかった
いよいよ卵管造影検査です
D11夜から抗生物質を飲み始め、いよいよ卵管造影検査の時がやってきました。検索魔になってしまい前日には恐怖でもはや行きたくない状態に。夫に相談をするも、医学は日進月歩だからきっと今は痛くないよ、大丈夫!と言う全く根拠なしの慰めを受け、まあそれでも癒されて← 眠りました。
当日の朝
朝ごはんについては、食べるなと言われたわけではなかったので夫と一緒に軽くとりました。そして車を運転すること1時間、到着。まずは尿検査をして(←ここが後々大事になる)診察室に呼ばれました。当日卵管造影検査が受けられるか微妙だったため、(理由は下記ブログ)
一旦診察へ。内診をして、大丈夫そうであればそのまま卵管造影しちゃいますね!とのことでした。この時点でややパニック 笑 読んでいたブログから想像したシミュレーションと違っていたためです。別室に呼ばれて、かと思っていたので…笑 心の準備ができておりませんでした。
恐怖の内診台へ
内診台に上がり、ここで横にいた看護師さんに一つ交渉。
私)極度の痛がりですが痛み止めは使ってもらえませんでしょか…?
看)普通は痛み止めを使うものじゃないからねえ。
医)どうする?怖いの?今日は卵管造影やめとく?
私)えっと、痛み止めを使ってする選択肢はないのでしょうか…
看)ない…ですねえ
私)(マジ 笑)じゃあやります
……交渉失敗!笑 しかたない 笑
結局排卵もしていないためその場で卵管造影を始めることに。(今考えると消毒された記憶が飛んでる)
医)じゃあ今から機械入れていくよ(機械入れる)
私)(ちょと痛ぃ)…ぅぅ!耐
医)あら〜、ちょっと小さいねえ。そして曲がってるね〜。ちょっと入り口引っ張ります。痛いかもしれないから頑張ってね〜
私)(だいぶ痛い)はぅ!!!ひぃ!!!ぃぃぃ!!(痛いって言えない 笑)
看)頑張って〜!スリスリスリスリ(ひたすらさすってくれる)
医)また引っ張ってみるよ、頑張って〜
私)!!!!(言葉にならない痛さ)
医)…うん!機械が入らないから今回はやめておこう。次回、痛み止めを使って挑戦しましょう。今回はタイミング法でいきましょう。詳しくは、別室で説明しますね。
という感じで、結局卵管造影検査ができずに終わりました。
卵管造影できなかった理由
詳しく説明してもらった卵管造影ができなかった理由が
①子宮が小さい 子宮は赤ちゃんが育っていく中で大きく膨らむ袋なので普通はよく伸び、卵管造影の機械を入れても痛くないそうなのですが、私の子宮は人よりも小さいそうです。したがって、子宮の伸び方も人より少ないと思われ、機械を入れると人よりも痛みを感じるらしいです。なるほど。なんとなく納得。私は身長こそ普通並みですが、昔病気したこともあって体の線が細く、人よりも色々なところ(てか胸 笑)が小さいので、子宮が小さいと言われてもさもありなん。という感じでした。
②子宮が90度曲がっている ここが一番の原因だったようです。普通機械が入っていくはずの子宮(の入り口?)が90度曲がっているとのこと。なので奥に機械を入れていくためには、90度に曲がっているところに無理やりまっすぐ?な機械を入れなければならずそのためには、突き当たりの壁をゴリゴリ削っていくような感じになる?ので痛みが伴う。とのことでした。(痛さと衝撃で詳細曖昧)
なぜ子宮が90度曲がっているのか
①個体差 人それぞれ目鼻立ちが異なるように、子宮にも個体差があるそうです。
②直前にした尿検査で膀胱がペタンコだったから
次周期にすること
痛み止めを使い、事前の尿検査をせずに卵管造影の検査をするとのことです。なぜ事前の尿検査を省くかというと、子宮の前の位置に膀胱があるそうなのですが、膀胱が満タンになると子宮を押し上げてくれるので90度の子宮前屈がマシになることがあるそう。それで次回はやってみましょう!とのことでした。
次は卵胞チェック
今回はタイミング法をすることになったので、次は卵胞チェックです。D16に予約を取って、終了。長い1日でした…。